ホームページを作る際に必要なのが「レンタルサーバー」ですが、サーバーについてイマイチわからない方や、数ある中でどれを選べば良いのか迷う!という方もいると思います。
そんな方に向けて、「サーバーとは?」から「おすすめのレンタルサーバーまで」のお話をします。
レンタルサーバーの選び方ひとつでホームページのパフォーマンスも変わりますよ。
レンタルサーバーとは?
ここでいうレンタルサーバーとは、「ホームページを置く場所を確保してあげる」といったイメージです。
ホームページは、HTMLファイルや画像などを組み合わせて作られますが、作成しただけでは誰の目にも触れることはありません。
そこで、必要となってくるのがレンタルサーバー(ホームページを置く土地)です。
レンタルサーバー(土地)に、ホームページ(家)を設置することで、インターネット上に反映され、多くの人達にあなたのホームページを見てもらえるというわけです。
そんなことないよ。昔に比べてすごくリーズナブルになっていて、個人の方でも気軽にレンタルできる格安サーバーもあるくらいだからね。
レンタルサーバーを変えたらアクセスが2倍に
ここでちょっとイイ話といいますか、実際にあったお話をしたいと思います。
まず、結論からいうと「レンタルサーバーを変えたらアクセスが2倍くらい増えた」ことが以前ありました。
もともと、無料のレンタルサーバーを使っていたのですが、読み込み速度が遅く、広告なども表示されるのでそれもあってか離脱率も高めだったんです。
「これはイカン」と思い、エックスサーバーという有料のレンタルサーバーに変えたところ、しばらくするとアクセス・滞在時間ともに増加したんです。
正直びっくりしました。
無料と有料の差がこれほどあるなんて、実際に使ってみないことにはわからなかったので、思い切ってエックスサーバーして良かったと、今では思います。
むしろもっと早くそうしておくべきでした(笑)
もちろん、運営しているホームページ・サイトのテーマ・競合サイトなどの関係性によっても変化はそれぞれ異なると思いますが、無料レンタルサーバーの限界を感じた瞬間でもありました。
おすすめのレンタルサーバーとは
ずばり僕がおすすめするレンタルサーバーは「エックスサーバー」です。
前項でもお話しましたが、無料レンタルサーバーからエックスサーバーに変更して、アクセス数も増えたし、何よりサーバーが安定しています。
- エックスサーバー(10日間無料/容量200GB~・月額900円~)
無料レンタルサーバーなどの、ちょっと低品質のものは、ページの読み込み速度が遅かったり、アクセスが集中してしまうとページが見れなくなりエラー画面(503エラー)になってしまうこともしばしば。
その理由は、「サーバーへ同時にアクセスできる人数の制限を超えてしまっているため」なんです。
エックスサーバーは、高品質なサーバーなので一度に膨大なアクセスがない限り、503エラーのような状態にはなりにくいので、ホームページを安定した環境下で訪問者さんに案内することができます。
独自ドメインも忘れずに
忘れてはいけないのが、独自ドメインの存在です。
一般的にレンタルサーバーを借りると、無料で使えるドメインが付いてきますが、「ホームページ作成するなら独自ドメインがおすすめな理由」でもお話している通り、独自ドメインにするほうがメリットが沢山あります。
せっかく有料のレンタルサーバーを借りるのなら、ドメインもしっかりとした自分専用のものを持ちたいですよね。
まとめ
今回は、初心者の方向けにサーバーについてと、おすすめのレンタルサーバーのお話をしました。
無料のものはお金がかからず嬉しいけど、しっかりホームページを作って運営していくなら有料のレンタルサーバーを借りるほうが良いということがわかって頂けたかと思います。
うん、土地(レンタルサーバー)がしっかりしていないと、家(ホームページ)も安定しないってことの大切さを学んだよ。